「木挽町W」に行きました。 [Restaurant]
大きな仕事が終わったので、自分への御褒美と、
グルメな友人のBD祝いを兼ねて、「木挽町W」へ。
http://r.gnavi.co.jp/g778102/
佇まいは、100坪の元料亭を改築したとあってとても雰囲気があります。
お客様は大人が多く、外国の方を接待しているようなテーブルもありました。
「松茸食べなきゃ秋じゃないよね~。」ということで、松茸たっぷりの本懐石に。
「松茸ならワインはブルゴーニュかな~ 。」ということでリストを見ると、
惹かれるのはアルマン・ルソーのみ。
(何故かアメリカが充実していました。)
「今日は気にせず好きなワインを頼んじゃおう!」とは思っていたけど、
アルマン・ルソーはさすがに痛~い。
で、ソムリエさんに相談したら、やっぱりありました!メニュー以外のものたち。
そこで、シャンソンのシャルム・シャンベルタン 1996 に。
初めにいただいたモエは、ちょっと気泡が元気なくてガッカリだったけど、
シャルム・シャンベルタンは期待を裏切らないお味でした。
松茸は、鮑や帆立、お野菜と一緒にバター風味の陶板焼きで登場しました。
立派な大きさのものがしっかり合計2本分。
箸で持つとプルンプルンしています。
そうそう、この香り。そうそう、この歯応え。そうそう、この味わい。
そしてブルピノは想像どおり、ピッタリでした。
どちらも主張せず、鼻に抜ける感じがとても合っていました。
松茸御飯とも合わせましたが、
どちらかというとまだ果実味がしっかりなので、もっと熟成してからの方が合うのかな、と思いました。まあ、赤を松茸御飯に合わせるものが難しいのかもしれませんが。。。
(先生に「シャンパンよ。」と言われそうです。)
お料理は目にもとても美しく、赤い紅葉が添えられていたりと、秋を感じさせてくれます。
どちらかというとワインに合わせてなのか、味はしっかりめです。
何品も出てきますので、お腹は大満足で、少し残してしまうほどでした。
やっぱり 秋はいいですね~~~!!!
「Restaurant FEU」に行きました。 [Restaurant]
先日のBBQで大活躍というか、ほとんど出張シェフ状態だったU君に、
御礼の意味を込めてどこかでお食事をしましょう、ということになり、
「Restaurant FEU」に行きました。
一度行ってみたかったお店です。
こちらのシェフは故ロワゾー氏の弟子とのこと。
お料理は見た目にも美しく、味わいも素晴らしく、
久しぶりに本物の美味しいフレンチを食べたわ~♪という感じでした。
しっかり写真を撮ってくれていた方に写真をいただきましたのでUPします♪
1皿目のフォアグラと黒いちぢくのコンポートのマーブル仕立て。バニラ風味のバルサミコソース、イチゴ添え。
フレッシなフォアグラと甘い黒いちぢくのマリアージュが、食感や味わいだけでなく鼻腔を刺激します。
クリスタルのような食感(食べたことないけど、笑)の、ちょっと焦がした甘いカラメルとミネラルたっぷりの岩塩が、
しっかり個々に存在し、口の中でのみ溶け合うマリアージュが本当に素晴らしい!
この一皿で、かなりのレベルの高さが感じられて、ワクワクしました。
2皿目の帆立貝のポワレ、ドライトマトとのヴィネグレットソース、グリエした野菜添え。
ホタテが美味しいのはもちろんのこと、ソースが美味しかったです。
ドライトマトなので、コクのある酸味なんです。トマトの具合も強すぎず、ちょうど良いです。
3皿目のマトウダイのポワレ、ホウレン草と春菊のグリーンソース、キャベツとえんどう豆の蒸し煮添え。
こちらのソースは、まるで青汁のような(ごめんなさい)深いグリーンで、とてもきれい!
お味がまた美味しいんです。ホウレン草と春菊というと、ちょっと青臭そうですが、全然そんなこともなし。
あまりに感動していたら、お店の方がチキンスープの旨味が入っているんです、と教えてくれました。
皮目をカリっと焼いたマトウダイも美味しかったです。
身が厚いマトウダイなので、塩味の効いたソースと絡めて、本当に美味しかったです♪
4皿目のオーストラリア産乳のみ子羊の腿肉ロースト、ソテーした野菜添え。
臭みが全くなく、柔らかくて、美味しかったです。
チーズは私はリヴァロをチョイス。
デザート2種類はお腹一杯で残してしまったけど、
アマレットのソルベとダークチェリーとラズベリーのコンポートは、とっても美味しかったです。
ダークチェリーの粒が大きくて、果実味たっぷり!
アマレットのソルベは初めてでしたが、気に入りました。。。
その後も、ワラビもちのようなプティ・フルールとかが出ていました。
こちらはカシスの実の中にホワイトチョコレートが入っています。
こんな感じで贅沢に続きましたが、さすがにお腹が一杯で入りませんでした。
ワインは・・・
まず乾杯のシャンパーニュ。
ヴィルマールの特徴は樽使いの上手さで「レコルタンのクリュッグ」と絶賛され地元フランスで争奪戦が行なわれているとか。
グラン・レゼルヴNVはピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。
50hlタンクで10ケ月熟成、24ケ月の瓶熟の後でリリースだそうです。
酸がとてもキレイでエレガントなタイプだったから、もう少しシャルドネの比率が高いかと思いました。
シャンパーニュのセパージュは難しいですね。。。
2本目は、プイィ・フュイッセ キュベ・オークラッセ レ・メネトリエール 2002 J.A.フェレ
樽香しっかりの、とてもボリュームのあるプイィ・フュッセです。
一番ワインをよくご存知なメンバーのお気に入りだけあって、
Cパフォーマンスが素晴らしいです。
バター系やクリームソース系でも合わせてみたい味わいでした。
そして3本目はなんと、DRCのグラン・エシェゾー1988です。
まだルロワが関わっていた時代のグラン・エシェゾー。
これは楽しみでした!!
抜栓1時間後ほどでしたが、初めはものすごい還元臭で驚きました。
思わず、その還元臭を飛ばす為に、グルグル回してしまったのですが、
後からソムリエの方に、あまり回さず自然に飛ばしたほうがいい、と教えていただきました。
いろいろな複雑な香りが立ち込めて、「あ~、これがテロワール♪」だなんて酔っていました。(笑)
18歳のエシェゾーはまだまだ若く、初めは育ちの良さを主張しちゃっていましたが、
後半になるとだいぶ落ちつき、自然に現れる気品と奥深さを漂わせ、
いつの間にかすっかり魅了されてしまいました。。。
きちんと手間のかけられた本物のフレンチを食べた気がしました。
あれだけのお料理でこのお値段なら大満足でしょう!
「瀬里奈」に行きました~♪ [Restaurant]
「瀬里奈」なんて、バブル以来。(あ、歳がバレる!?)
まだあったのですね。。。
以前お邪魔した時は、超高級肉と赤ワインをいただいたのを覚えていますが、どこのどんなワインだったか全然わからないことが、今となっては悔やまれます。。。
でも今日のメインはカニ!
私、カニはだーいすきです☆
まず、毛ガニが出てきてビックリ。
「今まで私が食べていた毛ガニは何だったの?」って思う大きさと色。
そして、味噌がまた凄いんです!
こんなにたくさん食べていいの?という位。
ビールを飲みながら、今日は何を飲もうか考えていましたが、
この味噌を見て、「今日は日本酒だね。」となり、八海山をボトルで頼みました。
毛ガニのくせに、大きな身がプルンとむけて、
味わいしっかりで、めちゃめちゃ美味しい・・・。
本当に美味しい・・・。
辛口の八海山と味噌は合わないわけがない・・・
んだけれども、何故か最高のマリアージュとは言えず。
何でだろう?もう少しコクのあるタイプの方が合うのかな・・・?
なんて思いました。
越前がにと、大好きな石川の「宗玄」の大吟醸は最高!
と思った覚えがあったんだけど・・・。
ワインだったら何になるのでしょうか・・・?
食いしん坊の想像力は膨らむばかりです。
その後いろいろ頼んだ後、
「極太しゃぶしゃぶ」を。
極太サイズをお店の方がしゃぶしゃぶしてくれます。
八海山もなくなり、なんだか喉が渇いたということで、
モエのハーフを♪
カニしゃぶとモエのマリアージュは最高でした。
やっぱり鍋物とシャンパンは合いますね。。。☆
ちょっぴり贅沢な夜でした~!!
新宿「はつもみぢ」 [Restaurant]
会社の上司が、新宿「はつもみぢ」に連れて行ってくれました。
http://r.gnavi.co.jp/g189300/
場所は歌舞伎町の入口。
それも靖国通り沿いの雑居ビルということで、全く期待はしておりませんでした。
お店に入ると案の定、昔っぽいというか何とも言えない雰囲気。
「こんな雰囲気のお店、久々よね~。」なんて後輩と苦笑してしまいました。
「特別コースを頼んであるから」と言われていましたが、「あんまり期待出来ないね~。」なんて。
でも、お通しを口にすると「あれ?美味しい!」と変化しました。
次にお店の方が持ってきた手桶の中には、生きている’おこぜ’と’鮑’が!
桶を振ると、ピンピン動いてとても元気です。
数分後、さっきの’おこぜ’が全く違う姿になってやってきました。
まるでホタテのようなツルっとした舌触りに、プリップリの歯ごたえ、旨味がじわ~と、
めちゃめちゃ美味しいんです。
こういう美味しいお造りをいただくと、「日本人でよかった~。」って思います。
3人で1匹でしたが、あっという間になくなりました。
飲み物は最初はビールを飲んでいましたが、つい日本酒に変えてしまいました~。
(ちょっとシャンパンや日本酒を頼むような雰囲気ではなかったし、
美味しい日本酒がたくさんあると聞いていたので。)
次にサバのお刺身。
御酢の風味は全くありません。
でも全然生臭くなくて、美味しいんです。
九州から四国へ向かったあたりの海の釣りのサバとのことです。
潮の流れが速いので、とても筋肉質なサバなんですって。
確かにしっかりした食感でした。これも美味しい!
最近美味しいサバに会う機会が多く、幸せです。
そして、鮑のステーキ!
もう美味しくないわけがないですよね。
みんなで「美味しい~♪」「柔らか~い!」の連続です。
ここではワインが飲みたくなりました・・・が、我慢しました。
バターの風味がタップリの味付けなので、ムルソーあたりを合わせたいかな。
次にタチウオの塩焼き。
とっても肉厚で、脂がのっていてジューシーです。
スーパーのタチウオと同じ魚とは思えません。
合鴨の炊き合わせもまた美味しく、これは是非ピノと合わせたかったです。
この頃には(名前は忘れてしまいましたが)もっと辛口の日本酒をいただいておりましたが、
肉厚でジューシーな鴨には、ピノの方が合う!と思いました。
味付けは気持ち甘めです。ここもまたピノに合いそうなポイントでした。
そして最後に海苔茶漬け。
いただいた日本酒は、大蔵省に勤めていた方が、自分好みの最高の日本酒を造りたくて、
退官して日本酒造りを始めた、ものだそうです。
とてもフルーティーで飲みやすいけれども、味わいはしっかりコクがあるものでした。
可愛い後輩たちも「飲みやす~い!」と喜んで飲んでいました。
おかげでみんな、お店に入る時は、ちょっとテンション低かったのですが、
お店を出るときはかなりハイテンションでした!!(笑)
純米吟醸「錦上花」
蔵元:酒井酒造株式会社(山口県岩国市)
原材料:米・米こうじ
原料米:山田錦
精米歩合:55%
「錦上花(錦の上に花を添える)」とは、「良いものをより飾る」との意味。
ラベルの書は日本を代表する文人である小林東五先生のもの。
「串揚げ 亜蘭」に行きました。 [Restaurant]
友人に「ワインが豊富な串揚げ屋に行こう。」と誘われて連れて行ったもらった店。
http://www.geocities.jp/kushiagearan/
いつも素敵な店ばかり連れて行ってくれる友人なので、普通の「串揚げ屋」ではないだろうと思っていたけれど、想像以上にGOOD!!
高級感溢れる店内で、客層も品の良い大人達でとても落ちつきます。
食器やカトラリーも素敵で、「串揚げ屋」のイメージではありません。
お任せでお願いしましたが、もちろん個人のペースに合わせて揚げてくれます。
「今の、美味しかったからもう1本!」みたいなリクエストもOK。
いただいた串揚げは、どれも全て大変美味しかったです。
素材を大切にしていて、「よかったら軽くお塩で」「これはソースで」なんて、ベストな食べ方まで言って下るところがまたGOOD!
ちなみにお塩はピンク色のアンデスの岩塩とシチリアの岩塩のブレンドだそうです。
細かいところにもこだわりが見えます。
食べるたびに、カリッ、サクッ、と音がします。良い油で温度管理が出来ている証拠ですよね。
そして、いくら食べてももたれないんです。
STOPかけないと止まらないらしいので、食べ過ぎてしまうかもしれません。
私は友人がSTOPをかけたので、「では私も。」と言えましたが・・・。
ワインは、
Lanson Black Label Brutのグラスでスッキリの後、
Chablis les Vaillons 02 / Doma.Laroche に。
さすが1er CruのVaillons、美味しいです。
串焼きではちょっと重いかもしれないけれど、串揚げだからOK。
Vaillonsのクリーミーな柔らかさが、しつこくない油と合っていたのかもしれません。
お気に入りリストに、「串揚げ」が加わりました~♪
「自由が丘グリル」でランチ♪ [Restaurant]
目黒通り沿いのインテリアショップ巡りをする前に、自由が丘グリルでランチを。
平日はランチの時間が決まっていますが、休日は決まっていません。
少し時間をずらすととてもゆっくり出来るのでオススメです。
お店の中は天井が高くて開放的。奥にはパーティールームもあります。
ランチセットは10種類くらいあります。
「タラバ蟹のクリームコロッケ」のセットをオーダー。
何と言ってもクリームが濃厚で美味しかったです。
タラバもしっかり入っていて、しっかり蟹の味をだしています。
まわりサクサク、なかはとろ~り、クリームコロッケはこうでなくちゃ!
付け合せの豆苗のサラダも、ドレッシングがよく絡んでいて美味しかったです。
これに御飯・お味噌汁・香の物・コーヒーがセットになっています。
セットによっては自家製胡麻豆腐もついていました。
香の物は、ヤマゴボウと赤カブが美味しかった~。
食後のコーヒーまで、ゆ~っくりランチできました。
中にはコーヒーを飲みながら、読書をしている方もいました。
たまにはこんなのんびりしたランチもいいですよね☆
~クリームコロッケ作りのポイント~
家で作るときは、ホワイトソースを硬めに仕上げ、種をきちんと冷蔵庫で冷ます。
油の中に入れたら絶対に触ってはいけません。
以前はよく爆発させておりましたが、このポイントを守ると大丈夫です。
形を作るとき、溶き卵を少量手に塗ってから丸めると、くっつかないそうです。
『恵比寿ばし 武生』に行きました。 [Restaurant]
『恵比寿ばし 武生』
http://www.takefu-ebisubashi.ecnet.jp/
恵比寿と広尾の中間あたり、明治通り沿いを流れる渋谷川に架かる恵比寿橋のたもとにあります。店名の「武生」はオーナーが福井県の武生市出身ということで付けられたものだそうで、メニューには日本全国から集められた素材を使った料理が並んでいました。
カウンター中心ですが、とてもゆったりしています。
カウンター越に、仕事の様子も見えて楽しいです。
京湯葉とアボカドのサラダ
蛍烏賊の酢味噌和え
茨城産太アスパラの炭火焼き
筍の炭火焼
ししゃもの炭火焼
山形牛ハラミの炭火焼き
旬の野菜の天ぷら
武生蕎麦
とヘルシーにいきました。
どれも素材の味を大切にしていて美味しかったです。
特に旬の筍の炭火焼は大好きなので本当に美味しかったです。
黒龍も合っていました。。。
飲み物は生ビールの後、何にしようか悩んでいたのですが、
「黒龍」の充実振りに感動して、日本酒でいくことに。
黒龍は純米吟醸、特選吟醸、大吟醸、大吟醸「龍」、「石田屋」
と水平(?)に飲みました。(笑)
まず純米吟醸から特選吟醸になったところで、まろやかさの違いに驚き、
大吟醸になったところでふくよかさを感じました。
比較的フルーティーで飲みやすい大吟醸です。
その上は上品さがプラスされたような・・・。
片口とお猪口は全て違うもので出され、それもまた楽しめました。
シャンパンはランソンがあり、ワインも充実していました。
クラウディベイのSBやPNなんかもありました。
今度はワインでマリーアジュしてみたいと思います!
鼎泰豊(ディンタイフォン) でランチ。 [Restaurant]
昨日は両親がいただきものの筍をたくさん持ってきてくれたので、
御礼に玉川高島屋の鼎泰豊でランチをしました。
ご存知「鼎泰豊」は'93年のN.Y.Times誌で世界10大レストランに認定されています。
六本木 ヒルズの「南翔饅頭店(ナンショウマントウテン)」も人気がありますが、
私個人的には「鼎泰豊」が好きかな。
今回は4人なので、たくさん食べられました!
小龍包、蝦仁焼売、糯米焼売(もちごめしゅうまい)、豆沙小包(あんこ入り しょうろんぽう)、
大根餅、叉焼麺、酸辣湯麺、坦々麺、肉絲炒飯かな。
ドリンクはビールでした。
ごまの効いた坦々麺に感じる独特なスパイス、気になったのですが何だったのでしょう?
八角ではないし・・・、でもとても独特なんです。聞くのを忘れました。
やはり小龍包は美味しかったです♪
ちなみに酸辣湯麺は赤坂の「榮林」のものが大好きです。
http://www.china-eirin.com/
小龍包で忘れられないものは、
NYのチャイナタウンにある、「鹿鳴春 Joe's Shanghai Restaurant」というお店のもの。
9 Pell St., NYC, NY 10013
TEL 212-233-8888
あのザガットでもかなりの高得点です。
ここの蟹味噌入りの小龍包が忘れられないんです・・・。
台北で食べた駐在員オススメの店のものより、味は美味しかったと思います。
また食べたい。。。
お料理の写真、また取り忘れました。。。(笑)
その後地下1Fに下りると、勝沼醸造さんが試飲販売を行っていました。
そこで酒精強化の「周五郎のヴァン」をチョコレートと一緒にすすめられ、母が「チョコと合うわね。」と、とても気に入って購入していました。
ポートよりは優しい味わいですが、やはり酒精強化の甘いワインとチョコレートのマリアージュは美味しいですね☆
その他にも、キルフェボンのケーキやら、お惣菜やら、いろいろ購入して帰りました。
母曰く、「高い筍になったわねー」と。(笑)
「モナリザ」に行きました♪ [Restaurant]
久しぶりに「モナリザ」に行きました♪
http://www.monnalisa.co.jp/
入口で河野シェフもお出迎えをしてくれ、話し掛けてくださりました。
食事中も何度も出てきて、いろいろなことに気を使われていました。凄いです!
お料理の写真は、友人が嫌がったので撮れませんでした。。。 (残念)
【アミューズブーシュ】
ビーツのムースにピスタチオのクリームを乗せて、上にはビーツのゼリーを細かくしたものが散らばっていました。
それが小さなガラスの器に盛られ、ピンク色がきれいでとっても可愛いかったです。
お味もとても美味しかったです。
【フォアグラのフラン 茸とトリュフの三重奏】
運ばれてきた途端に、トリュフの芳醇な香りに包まれます。見た目は茶碗蒸の上に刻み海苔がたくさんかかっているようです。(ごめんなさい)
でもそれは大量の黒トリュフでした!本当にすごい香りです。お味もしっかりトリュフを感じます。
結構大きなカップですが、フォアグラがしつこすぎず、アッサリしているので、簡単に食べられます。
【ウニとほうれん草のグラタン アメリケーヌソース】
これは美味しかった~!!
ウニもオマール海老も大好きなので、たまらないです。シャサーニュ・モンラッシェとのマリアージュも最高です!
【平目のグリエ カキのシャンパン風味カプチーノ仕立て】
ヒラメはプリプリしていました。このカキがまた絶品!カプチーノ仕立のソースも美味しい♪
【豚ホホ肉の煮込み“ミッテラン大統領”】
ここモナリザのスペシャリテです。河野シェフがロブションさんとミッテラン大統領のためにお作りしたものだとか。
ホホ肉がとっても柔らかく煮込まれていて、味は決してしつこくなく、しっかりだけれどもあっさししている。
たっぷりのお野菜に彩られて、また食欲がわいてきます。
【チーズの取り合わせ】
ちゃんと二人に異なる種類のチーズを盛ってくれました。
私がコンテとモンドールと優しいウォッシュ。
友人がゴルゴンゾーラ・ドルチェとカプリス・デューと、ウォッシュ。
【イチゴのスープ仕立て】
美味しいの一言。
(でもこの種のマイベストはレカンのメロンスープです。)
【本日のデザート盛合せ】
またこれも二人に異なる種類を4種類ずつのケーキ。
それとヴァニラアイスとシャーベットをそれぞれに。
【コーヒーの後、ハーブティー】
最後にお菓子が出ていましたが、お腹が一杯で手が出せませんでした。
以上、よく食べました~!!!
大満足♪♪♪
ワインは、
【シャンパーニュ テタンジェ】
細かい泡が何本も連なって、キレイです。
お味もしっかりで、ブリオッシュ香もあって、美味しいです。
【オリヴィエ・ルフレーヴ シャサーニュ・モンラッシェ 2002】
ソムリエの方の言うとおり、バランスがとても良いです。
02だからまだ若いかな、と思いましたが、素晴らしかったです。
果実味、樽、ナッツ、バターなど全てが上品でまろやかに溶け合い、
余韻がとても長かったです。
(オリヴィエ・ルフレーヴ)
白ワインつくりの名人と言われる故ヴァンサン・ルフレーヴの甥にあたる。
1984年に、ボーヌの優れた醸造家たちの出資によってはじめたネゴシアン部門。
10haの自社畑を所有。
【シャトー・ランシュ・ムーサ 1995】
これも美味しかったです。
先週コス・ラボリの96をいただいたんですが、私はこちらのランシュ・ムーサの方が好き。
5級だけど、しっかりポイヤックっぽさがありました。
所有者:エミ-ル・カスティジャ
面積:58ha、品種:カベルネソーヴィニョン70% メルロ30%、
醸造/熟成:ステンレスタンクで3週間/新樽60%12~16ヶ月
清澄あり 濾過なし
ディジェスティフにカルヴァドスを御馳走になりました。
表参道ヒルズに行きました♪ [Restaurant]
昨夜は銀座で食事した後、オープニング初日の表参道ヒルズに寄ってみました。
既に22時を過ぎていたので、ほとんどのSHOPは閉まっていました。
まだ開いている数件の飲食店は、そんな時間でも並んでいる人がいて、大盛況の様子でした。
中でも気になったのが、地下3階にある「BISTY’S」というお店。
ラストオーダー後で入ることは出来なかったのですが、お店の方が説明して下さりました。
グラスワインが80種類もあり、なんと20ccからいただくことが出来るんですって。
これはもうソムリエ試験勉強にもってこいですね!
昨年はそういうお店が少なくて苦労しましたもの・・・。
試験でなくても、テイスティングの勉強に寄らせていただこうと思いました。
何度も来て、全部制覇してみたくなりますね。(笑)