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「木挽町W」に行きました。 [Restaurant]

大きな仕事が終わったので、自分への御褒美と、
グルメな友人のBD祝いを兼ねて、「木挽町W」へ。

http://r.gnavi.co.jp/g778102/

佇まいは、100坪の元料亭を改築したとあってとても雰囲気があります。
お客様は大人が多く、外国の方を接待しているようなテーブルもありました。

「松茸食べなきゃ秋じゃないよね~。」ということで、松茸たっぷりの本懐石に。
「松茸ならワインはブルゴーニュかな~ 。」ということでリストを見ると、
惹かれるのはアルマン・ルソーのみ。
(何故かアメリカが充実していました。)
「今日は気にせず好きなワインを頼んじゃおう!」とは思っていたけど、
アルマン・ルソーはさすがに痛~い。
で、ソムリエさんに相談したら、やっぱりありました!メニュー以外のものたち。
そこで、シャンソンのシャルム・シャンベルタン 1996 に。


初めにいただいたモエは、ちょっと気泡が元気なくてガッカリだったけど、
シャルム・シャンベルタンは期待を裏切らないお味でした。

松茸は、鮑や帆立、お野菜と一緒にバター風味の陶板焼きで登場しました。
立派な大きさのものがしっかり合計2本分。
箸で持つとプルンプルンしています。
そうそう、この香り。そうそう、この歯応え。そうそう、この味わい。
そしてブルピノは想像どおり、ピッタリでした。
どちらも主張せず、鼻に抜ける感じがとても合っていました。

松茸御飯とも合わせましたが、
どちらかというとまだ果実味がしっかりなので、もっと熟成してからの方が合うのかな、と思いました。まあ、赤を松茸御飯に合わせるものが難しいのかもしれませんが。。。
(先生に「シャンパンよ。」と言われそうです。)

お料理は目にもとても美しく、赤い紅葉が添えられていたりと、秋を感じさせてくれます。
どちらかというとワインに合わせてなのか、味はしっかりめです。
何品も出てきますので、お腹は大満足で、少し残してしまうほどでした。

やっぱり 秋はいいですね~~~!!!


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カノビアーノ東京でランチをしました。

以前から薦められていた東京駅前のカノビアーノに行きました。

http://www.canovianotokyo.jp/

代官山のカノビアーノはお野菜が美味しくて、シェフの植竹さんも素敵で大好きなお店なので、東京も楽しみでした。
コースランチは予約で満席でしたので、パスタランチに。
A・B・Cコースあり、それぞれ前菜をつける、デザートをつける、などありましたが、私は夏休み中なので全部つけました。
(それでもとってもお得です!!)
ドリンクは、同行者が仕事中の為、グラスのスパークリングに。マルケのヴェルディッキオで造られたスパークリングでした。
しっかり黄色で味わいもえぐみもしっかり、まさにヴェルディッキオで、美味しかったです。
驚いたのが、リーデルのオーで出されてきたこと。グラスが来た時、思わず「スパークリングをお願いしたんですが。」と言いそうになってしまいました。(笑)


パスタは、イベリコ豚のラグーも、ウニのクリームソースも、美味しかったです。
イベリコはジューシーで味わい深く、ウニはたっぷりで大満足♪

お店の一番奥の一段高くなっている席だったので、店内の見晴らしも良く、楽しかったです♪

会社の近くにあったら間違いなく通いますね!!!
夜のBARも素敵らしいので、今度はディナーで行こうと思います♪


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「Restaurant FEU」に行きました。 [Restaurant]

先日のBBQで大活躍というか、ほとんど出張シェフ状態だったU君に、
御礼の意味を込めてどこかでお食事をしましょう、ということになり、
「Restaurant FEU」に行きました。

一度行ってみたかったお店です。
こちらのシェフは故ロワゾー氏の弟子とのこと。
お料理は見た目にも美しく、味わいも素晴らしく、
久しぶりに本物の美味しいフレンチを食べたわ~♪という感じでした。
しっかり写真を撮ってくれていた方に写真をいただきましたのでUPします♪

1皿目のフォアグラと黒いちぢくのコンポートのマーブル仕立て。バニラ風味のバルサミコソース、イチゴ添え。

フレッシなフォアグラと甘い黒いちぢくのマリアージュが、食感や味わいだけでなく鼻腔を刺激します。
クリスタルのような食感(食べたことないけど、笑)の、ちょっと焦がした甘いカラメルとミネラルたっぷりの岩塩が、
しっかり個々に存在し、口の中でのみ溶け合うマリアージュが本当に素晴らしい!
この一皿で、かなりのレベルの高さが感じられて、ワクワクしました。

2皿目の帆立貝のポワレ、ドライトマトとのヴィネグレットソース、グリエした野菜添え。

ホタテが美味しいのはもちろんのこと、ソースが美味しかったです。
ドライトマトなので、コクのある酸味なんです。トマトの具合も強すぎず、ちょうど良いです。

3皿目のマトウダイのポワレ、ホウレン草と春菊のグリーンソース、キャベツとえんどう豆の蒸し煮添え。

こちらのソースは、まるで青汁のような(ごめんなさい)深いグリーンで、とてもきれい!
お味がまた美味しいんです。ホウレン草と春菊というと、ちょっと青臭そうですが、全然そんなこともなし。
あまりに感動していたら、お店の方がチキンスープの旨味が入っているんです、と教えてくれました。
皮目をカリっと焼いたマトウダイも美味しかったです。
身が厚いマトウダイなので、塩味の効いたソースと絡めて、本当に美味しかったです♪

4皿目のオーストラリア産乳のみ子羊の腿肉ロースト、ソテーした野菜添え。

臭みが全くなく、柔らかくて、美味しかったです。

チーズは私はリヴァロをチョイス。

デザート2種類はお腹一杯で残してしまったけど、

アマレットのソルベとダークチェリーとラズベリーのコンポートは、とっても美味しかったです。

ダークチェリーの粒が大きくて、果実味たっぷり!
アマレットのソルベは初めてでしたが、気に入りました。。。

その後も、ワラビもちのようなプティ・フルールとかが出ていました。

こちらはカシスの実の中にホワイトチョコレートが入っています。

こんな感じで贅沢に続きましたが、さすがにお腹が一杯で入りませんでした。

ワインは・・・
まず乾杯のシャンパーニュ。

ヴィルマールの特徴は樽使いの上手さで「レコルタンのクリュッグ」と絶賛され地元フランスで争奪戦が行なわれているとか。
グラン・レゼルヴNVはピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。
50hlタンクで10ケ月熟成、24ケ月の瓶熟の後でリリースだそうです。

酸がとてもキレイでエレガントなタイプだったから、もう少しシャルドネの比率が高いかと思いました。
シャンパーニュのセパージュは難しいですね。。。

2本目は、プイィ・フュイッセ キュベ・オークラッセ レ・メネトリエール 2002 J.A.フェレ

樽香しっかりの、とてもボリュームのあるプイィ・フュッセです。
一番ワインをよくご存知なメンバーのお気に入りだけあって、
Cパフォーマンスが素晴らしいです。
バター系やクリームソース系でも合わせてみたい味わいでした。

そして3本目はなんと、DRCのグラン・エシェゾー1988です。

まだルロワが関わっていた時代のグラン・エシェゾー。
これは楽しみでした!!
抜栓1時間後ほどでしたが、初めはものすごい還元臭で驚きました。
思わず、その還元臭を飛ばす為に、グルグル回してしまったのですが、
後からソムリエの方に、あまり回さず自然に飛ばしたほうがいい、と教えていただきました。
いろいろな複雑な香りが立ち込めて、「あ~、これがテロワール♪」だなんて酔っていました。(笑)
18歳のエシェゾーはまだまだ若く、初めは育ちの良さを主張しちゃっていましたが、
後半になるとだいぶ落ちつき、自然に現れる気品と奥深さを漂わせ、
いつの間にかすっかり魅了されてしまいました。。。

きちんと手間のかけられた本物のフレンチを食べた気がしました。
あれだけのお料理でこのお値段なら大満足でしょう!


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「瀬里奈」に行きました~♪ [Restaurant]

「瀬里奈」なんて、バブル以来。(あ、歳がバレる!?)
まだあったのですね。。。
以前お邪魔した時は、超高級肉と赤ワインをいただいたのを覚えていますが、どこのどんなワインだったか全然わからないことが、今となっては悔やまれます。。。

でも今日のメインはカニ!
私、カニはだーいすきです☆

まず、毛ガニが出てきてビックリ。

「今まで私が食べていた毛ガニは何だったの?」って思う大きさと色。
そして、味噌がまた凄いんです!
こんなにたくさん食べていいの?という位。
ビールを飲みながら、今日は何を飲もうか考えていましたが、
この味噌を見て、「今日は日本酒だね。」となり、八海山をボトルで頼みました。

毛ガニのくせに、大きな身がプルンとむけて、
味わいしっかりで、めちゃめちゃ美味しい・・・。
本当に美味しい・・・。

辛口の八海山と味噌は合わないわけがない・・・
んだけれども、何故か最高のマリアージュとは言えず。
何でだろう?もう少しコクのあるタイプの方が合うのかな・・・?
なんて思いました。
越前がにと、大好きな石川の「宗玄」の大吟醸は最高!
と思った覚えがあったんだけど・・・。
ワインだったら何になるのでしょうか・・・?
食いしん坊の想像力は膨らむばかりです。

その後いろいろ頼んだ後、
「極太しゃぶしゃぶ」を。
極太サイズをお店の方がしゃぶしゃぶしてくれます。

八海山もなくなり、なんだか喉が渇いたということで、
モエのハーフを♪
カニしゃぶとモエのマリアージュは最高でした。
やっぱり鍋物とシャンパンは合いますね。。。☆

ちょっぴり贅沢な夜でした~!!


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新宿「はつもみぢ」 [Restaurant]

会社の上司が、新宿「はつもみぢ」に連れて行ってくれました。
http://r.gnavi.co.jp/g189300/

場所は歌舞伎町の入口。
それも靖国通り沿いの雑居ビルということで、全く期待はしておりませんでした。
お店に入ると案の定、昔っぽいというか何とも言えない雰囲気。
「こんな雰囲気のお店、久々よね~。」なんて後輩と苦笑してしまいました。
「特別コースを頼んであるから」と言われていましたが、「あんまり期待出来ないね~。」なんて。

でも、お通しを口にすると「あれ?美味しい!」と変化しました。
次にお店の方が持ってきた手桶の中には、生きている’おこぜ’と’鮑’が!
桶を振ると、ピンピン動いてとても元気です。

数分後、さっきの’おこぜ’が全く違う姿になってやってきました。

まるでホタテのようなツルっとした舌触りに、プリップリの歯ごたえ、旨味がじわ~と、
めちゃめちゃ美味しいんです。
こういう美味しいお造りをいただくと、「日本人でよかった~。」って思います。
3人で1匹でしたが、あっという間になくなりました。

飲み物は最初はビールを飲んでいましたが、つい日本酒に変えてしまいました~。
(ちょっとシャンパンや日本酒を頼むような雰囲気ではなかったし、
美味しい日本酒がたくさんあると聞いていたので。)

次にサバのお刺身。

御酢の風味は全くありません。
でも全然生臭くなくて、美味しいんです。
九州から四国へ向かったあたりの海の釣りのサバとのことです。
潮の流れが速いので、とても筋肉質なサバなんですって。
確かにしっかりした食感でした。これも美味しい!
最近美味しいサバに会う機会が多く、幸せです。

そして、鮑のステーキ!

もう美味しくないわけがないですよね。
みんなで「美味しい~♪」「柔らか~い!」の連続です。
ここではワインが飲みたくなりました・・・が、我慢しました。
バターの風味がタップリの味付けなので、ムルソーあたりを合わせたいかな。

次にタチウオの塩焼き。

とっても肉厚で、脂がのっていてジューシーです。
スーパーのタチウオと同じ魚とは思えません。

合鴨の炊き合わせもまた美味しく、これは是非ピノと合わせたかったです。

この頃には(名前は忘れてしまいましたが)もっと辛口の日本酒をいただいておりましたが、
肉厚でジューシーな鴨には、ピノの方が合う!と思いました。
味付けは気持ち甘めです。ここもまたピノに合いそうなポイントでした。

そして最後に海苔茶漬け。

いただいた日本酒は、大蔵省に勤めていた方が、自分好みの最高の日本酒を造りたくて、
退官して日本酒造りを始めた、ものだそうです。

とてもフルーティーで飲みやすいけれども、味わいはしっかりコクがあるものでした。
可愛い後輩たちも「飲みやす~い!」と喜んで飲んでいました。
おかげでみんな、お店に入る時は、ちょっとテンション低かったのですが、
お店を出るときはかなりハイテンションでした!!(笑)

純米吟醸「錦上花」
蔵元:酒井酒造株式会社(山口県岩国市) 
原材料:米・米こうじ
原料米:山田錦
精米歩合:55%

「錦上花(錦の上に花を添える)」とは、「良いものをより飾る」との意味。
ラベルの書は日本を代表する文人である小林東五先生のもの。







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「串揚げ 亜蘭」に行きました。  [Restaurant]

友人に「ワインが豊富な串揚げ屋に行こう。」と誘われて連れて行ったもらった店。
http://www.geocities.jp/kushiagearan/

いつも素敵な店ばかり連れて行ってくれる友人なので、普通の「串揚げ屋」ではないだろうと思っていたけれど、想像以上にGOOD!!
高級感溢れる店内で、客層も品の良い大人達でとても落ちつきます。
食器やカトラリーも素敵で、「串揚げ屋」のイメージではありません。
お任せでお願いしましたが、もちろん個人のペースに合わせて揚げてくれます。
「今の、美味しかったからもう1本!」みたいなリクエストもOK。
いただいた串揚げは、どれも全て大変美味しかったです。
素材を大切にしていて、「よかったら軽くお塩で」「これはソースで」なんて、ベストな食べ方まで言って下るところがまたGOOD!
ちなみにお塩はピンク色のアンデスの岩塩とシチリアの岩塩のブレンドだそうです。
細かいところにもこだわりが見えます。
食べるたびに、カリッ、サクッ、と音がします。良い油で温度管理が出来ている証拠ですよね。
そして、いくら食べてももたれないんです。
STOPかけないと止まらないらしいので、食べ過ぎてしまうかもしれません。
私は友人がSTOPをかけたので、「では私も。」と言えましたが・・・。


ワインは、
Lanson Black Label Brutのグラスでスッキリの後、
Chablis les Vaillons 02 / Doma.Laroche に。
さすが1er CruのVaillons、美味しいです。
串焼きではちょっと重いかもしれないけれど、串揚げだからOK。
Vaillonsのクリーミーな柔らかさが、しつこくない油と合っていたのかもしれません。


お気に入りリストに、「串揚げ」が加わりました~♪


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最高の夜でした♪

ある場所で、ある方から、大変なものを御馳走になってしまいました。

Iちゃんと、私の学生時代からの親友Kと一緒に参加した会でのこと。
メンバーとは初対面なはずの親友Kの、「あ、オスピス・ド・ボーヌだ~!飲みたーーーい!!」に、
「ちょっと何言ってるの。変なこと言わないで。」と焦る私。
内心「もう勘弁してよ~!」だったんですが、笑顔で「いいよ。空けようか。」って。
頭の中で「どうしよう、大変!」と「嬉しい!」とがグルグル回っている。でも私の視線はラベルから離れられない。
そして出た言葉は「マジ?」・・・
そう、”マジ・シャンベルタン”だったのです。(笑)

既にかなりの量を摂取している私達は、「マジ?マジ~??」「マジ!マジーー!!」と連発。(今思うとかなり寒い。)
お騒がせしてすみませんでした。

言葉に出来ないほど、素晴らしかったです。
「あー、やっぱりこんな感じが一番好きだわ~、私。。。」と再認識。
もうすご~く幸せになって、「このまま時間が止まって~。でもワインはいくら飲んでもこのまま減らないで~。」と思っていました。

そんなことがあるわけはなく、やっぱりボトルは空に。
「次どうするんだろう?」と思っていると、誰かがまた大変なものを発見。
「私でもこのラベルは知ってるわ。大変、大変!ダメ、ダメ!!」と言っていると、「じゃ、それにする?」と悪魔、いえ天使の囁きが・・・。
遠慮しようとしたけど、もう手に持ってる・・・。

いくら酔った私でも、大変なことをしているのはよくわかっています。「ブル対カリのピノ対決。しっかりしなくちゃ!」と緊張してしまいました。

結果は上質の凝縮した豊潤な果実のアロマのカリフォルニアに対し、
果実のほかに、なめし皮やけもの、複雑で官能的なブルゴーニュ。
どちらも想像以上に素晴らしく、至福の時でした。

しばらくすると、出てきました。
それもいつもカレッジで見ている、あのブラインド用のお洋服を着ています。
これを言うと先生に怒られるけど、ボトルの形がボルドー型。
これらの後だけに、もうドキドキです。
すると、「誰か空ける人~?」に、「は~~い!!」とすっかり上機嫌のKが手を挙げている。
「嘘でしょ。大丈夫?」と心配しながら横目で見ていると、手馴れた手つきで思い切り大胆に開けようとしている。
「待って。コルクの色からして、そんなに手早くやっては・・・」って思っていると、やっぱりやっちゃった。
でもね、「大丈夫、大丈夫。」って皆さん優しいんですよ。
誰も嫌な顔、困った顔しないんです。これにも感動しました。
皆さんが手伝ってくれて、ボロボロのコルクも、無事にボトルの外へ。
Kちゃん、よかったね。いい経験したよね・・・でした。

さてここからが当てっこです。
一人すぐにわかった方がいて(某ワイン誌で、コラムを持っている方)、もう尊敬の眼差し。
左岸はわかったのですが、それ以降は自信なし。
サンジュリアンの2級クラスとか言ってしまいました。
さらに年代はもう全然わからない。1970年代、ということでおまけしてもらいました。

初めていただく1970年。
とてもお行儀がよかったらしく、熟成が最高です。
本当にとっても感激しました。

間違いなく、一生忘れられない最高の夜でした。
ねっ!最高だったよね、Iちゃん♪

Tさん、本当にありがとうございました!!!


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「自由が丘グリル」でランチ♪ [Restaurant]

目黒通り沿いのインテリアショップ巡りをする前に、自由が丘グリルでランチを。
平日はランチの時間が決まっていますが、休日は決まっていません。
少し時間をずらすととてもゆっくり出来るのでオススメです。
お店の中は天井が高くて開放的。奥にはパーティールームもあります。

ランチセットは10種類くらいあります。
「タラバ蟹のクリームコロッケ」のセットをオーダー。

何と言ってもクリームが濃厚で美味しかったです。
タラバもしっかり入っていて、しっかり蟹の味をだしています。
まわりサクサク、なかはとろ~り、クリームコロッケはこうでなくちゃ!
付け合せの豆苗のサラダも、ドレッシングがよく絡んでいて美味しかったです。
これに御飯・お味噌汁・香の物・コーヒーがセットになっています。
セットによっては自家製胡麻豆腐もついていました。
香の物は、ヤマゴボウと赤カブが美味しかった~。
食後のコーヒーまで、ゆ~っくりランチできました。
中にはコーヒーを飲みながら、読書をしている方もいました。
たまにはこんなのんびりしたランチもいいですよね☆

~クリームコロッケ作りのポイント~

家で作るときは、ホワイトソースを硬めに仕上げ、種をきちんと冷蔵庫で冷ます。
油の中に入れたら絶対に触ってはいけません。

以前はよく爆発させておりましたが、このポイントを守ると大丈夫です。

形を作るとき、溶き卵を少量手に塗ってから丸めると、くっつかないそうです。


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「WINE AUSTRALIA TASTING 2006」 [event]

親友と一緒に「WINE AUSTRALIA TASTING 2006」に参加しました。

まず泡で・・・なんて言って、グリーンポイントやアンガス・ブリュット、

シラーズのスパークリングなどをいただき、
次は白だね、とシャルドネやSBを数種。
品種の特徴が出ているものが多く、「これならブラインドでも外さな~い!」なんて会話をしていました。
三国ワインの方と、カレッジでもいただいたキュラムスのクライミングの話で盛り上がりました。
畑のこととか、世界一大きなラベルにしたかったらしい、とか、白と赤で洋服の色が異なるんだー!とか。
日本未輸入のコーナーで、英会話の勉強をしたりもしました。
インポーターの方々とお話が出来るのは楽しかったです。

あとは「ショー・アンド・スミス」のシャルドネが印象に残ったかな。

でも気付いたらオーストラリアなのに赤をあまりいただいていない!ということに。
「バス・フィリップスのピノロゼが美味しい」という情報をキャッチしたけど、既に終了していました。
「デキャンタのピノが美味しいけど、簡単にはくれない」とも聞いたので、苦手な英会話を駆使してGET!
ピノのリザーヴでしたが、とても優しく上品で複雑味もあって、美味しかったです。
カベルネやシラーズを数杯いただき、「やっぱり濃いね・・・」と水を飲んでいたら、会も終了してしまいました。(笑)

全く何も食べていなかったので、キッシュ&タルトでお腹を満たした後、
久々にクラスカのラウンジで語ろうかとタクシーで移動。
http://www.claska.com/
着いてガッカリ。Private Partyの日でした。
(金曜日に貸し切らないで~!!)

(クラスカは老朽化したホテルを数人の若手クリエイターによってリニューアルされたホテルです。
今後はこういったリニューアル物件も増えていくことでしょう。
そんな風に歴史を刻んでいくことも素敵だと思います。)

仕方なく目黒駅そばのBARに移り、とりあえずビールで喉を潤し、(笑)
ラムの豊富なお店なので、ラムをいただくことに。
友人はピニャ・コラーダを、

私は甘~い香りのアップルトン・エステートの後、

「ラフロイグの樽で仕込んだラムとか知ってます?」だなんて好奇心を刺激されて、もう一杯。
アエラの海の香りがしっかりするラムで、凄く不思議・・・。
ラフロイグ樽熟成ラム

ワインもそうだけど、樽の力って凄いですよね。
「じゃー、ラフロイグの樽でワインを造ったら・・・???」なんて思いました。
磯の香りだから、南イタリアのボディしっかり系?な~んて。
いえいえ、やっぱりワインは新樽ですよね。。。☆


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「割烹小田島」のお料理とワイン

先日の最高に美味しかったお料理とワインを紹介したいと思います。
初めに小田島さん(ムッシュ)に写真をとらせていただくお願いをしました。
なのに、何品か撮り忘れていますが・・・。

シャンパンで乾杯の後、
先付 新じゅんさい、すかんぽ天ぷら、せり根とせり、海老頭唐揚げ

”すかんぽ”とは別名”いたどり・すいば”で、タケノコのような茎に楕円形の葉、
イタリア料理で使うルバーブと同じタデ科の植物です。
海老の頭は香ばしくて、シャンパンにも合いますが、
特にグロセットのリースリングが甘味を引き立てました。
グロセットを出していただく時、「間違って石油を垂らしちゃいました。。。」なんて!!
「ほんとですねー。」とつい言ってしまったほどのペトロール香でした。
でもミネラルもしっかりしていて美味しかったです。

前八寸 海の幸サラダ

海の幸だけではなく、豚肉まで入っていて、贅沢です。
このあたりでクレ・ド・セランを初めていただきました。
輝きのある色・深みのある香り・味、最高ですね。。。

前菜 フォアグラ大根(写真なし)
これは写真を忘れてしまった程、美味しかった~☆
フォアグラと大根の甘味が美味しく、どちらも柔らかく舌の上で溶けていきました。
このあたりでドメーヌ・シモン・ビーズを出していただき、ピノとフォアグラとのマリアージュも楽しめました。

椀  いわしつみれ、もずく

やはりお味噌はピノと合いますね。
赤出汁にもずく、家でもやってみようと思います!

造り たいとさばの梅肉合へ

前回書いたとおり、アルノー・アントのピノとのマリアージュ、美味しかったです。

寿司 小肌、金め

写真で、可愛いお寿司の小ささがわかりますか?
お味だけでなく、このように楽しませてもくれます。
手先が器用なんでしょうね。。。
モンティーユのピノは、今までのピノよりも少し複雑味が増して美味しかったです。
テロワールを語っていたモンドヴィーノのおじいちゃんを思い出しました。

焼肴 鴨ロース、タラ芽

モンティーユはもちろん鴨と合って美味しかったのですが、ここで小田島さんが特別な計らいを・・・。
一杯の赤をいただいたのですが、香りがもう最高なんです!
「この香り、大好きな香りです!これ絶対に美味しいですよね。」なんて言いながらいただいたら、これがまた本当に美味しくて・・・。
もう言葉にならない位美味しくて・・・。
何かと思ったら、なんとクロ・ド・ヴージョでした。
美味しいわけだ・・・(笑)。
「あー、もう本当に幸せ~♪」って感じでした。

小鉢 筍の子、若め(写真なし)

お料理もワインも美味しくて、お話も楽しくて、至福の時間が過ぎていきます。
そして最後にクレール・ミロンを。。。

食事 稲庭うどん(写真なし)

デザート

本当に大満足の美味しく楽しい時間でした。
実はこの後も、ヴァン・ダルザスのリースリング片手に小田島さんが同席してくださり、
楽しいお話は延々続いたのでした。。。
そんな小田島さんのお人柄も最高でした。

帰りにカウンターの上に張られていたお品書きまでいただいてしまいました!!

本当に最高の時間でした。
ありがとうございました。。。

割烹「小田島」 http://www.kappo-odajima.co.jp/


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