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「ビストロ・ブルゴーニュ」でランチ♪ [Restaurant]

私の周りでも数人が訪れたという赤坂見附の「ビストロ・ブルゴーニュ」。
そう、AllAboutフレンチガイドの嶋さんのお店です。
http://www.celebourg.com/bourgogne/

今日はランチをしてきました。

なんと、グラスワイン1杯サービス中です!
仕事中ですが、もちろん!いただいちゃいました♪
(あまり顔に出ない体質に産んでくれた母親に感謝☆)
サービスにしては、しっかりした美味しいワインでした。

豚バラ肉のパン粉焼き
白いんげん豆の煮込みとバターライス添え

(すみません。一口食べちゃってます。)

豚肉は周りがカリっとしていて、中は柔らかくてジューシー♪
白いんげん豆もタップリで、美味しいです。
バターライスもちょうどよい味。

ワイン、おかわりしたかった・・・(笑)

しっかりデザートまで食べたので、かなりお腹いっぱいで苦しい・・・!!

今度は絶対に夜に行きたいです♪


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もうすぐ「節分」ですね。 [event]

今日は珍しく真面目に「節分について」です。
日本の風習である歳時記は、後世にもずっと伝えていきたい、忘れたくないものですよね。
私の両親もそんな気持ちできちんと歳時記を教えてくれていました。今となっては、感謝の一言です。フードコーディネーターの勉強に調べたことを書いてみます。

【節分】
節分はもともと立春、立夏、立秋、立冬の前日を指し、「季節を分ける」ことから、四季の変わり目を指していましたが、いつしか立春の前日だけを指すようになりました。立春が特に大切にされたのは、昔の生活では、厳しく長い冬の寒さに耐えて迎える春の喜びが格別のものだったからでしょう。節分の翌日が立春。この日を年越しと考える風習があったことから八十八夜、二百十日、二百二十日などはこの日から起算します。

節分の豆まきは鎌倉時代の末期ごろまで大晦日に行われていた追儺(ついな:悪鬼を追い払う儀式)に起源があるようです。その鬼払い行事が農村にもともとあった豆まきと結び付いたようです。
まめは魔滅(まめ)に通じていました。
穀物や、果実には「邪気を払う霊力」があると考えられており、豆を蒔くことで豆の霊力により邪気を払い、福を呼び込むと考えたのでしょう。
「追儺」の行事は、俗に「鬼やらい」「なやらい」「鬼走り」「厄払い」「厄おとし」「厄神送り」と呼ばれ、疫病などをもたらす悪い鬼を追い払う儀式で、文武天皇の慶雲3年(706)に宮中で初めて行われました。

現在でも節分の夜は、一般に「鬼打ち」「豆まき」が行なわれます。豆をまき終わったら、福を逃がさないように戸を閉め、「年取り豆」といって自分の年齢と同じ数の豆を食べたり、お茶に豆を入れた「福茶」を飲む風習があります。こうすると“まめ”に暮らせるといわれてきました。

豆を撒く際には掛け声をかけます。
掛け声は通常「鬼は外、福は内」ですが、地域や神社によってバリエーションがあるようです。

・京都府福知山市三和町の大原神社は「鬼は内、福は外」
・千葉県成田市の成田山新勝寺は「福は内」
・奈良県の蔵王寺は「福は内、鬼も内」
・岐阜県可児郡御嵩町の鬼岩福鬼まつりでは「鬼は内」

節分の日に食べる料理は、特別な決まりはないようです。
「鰯(いわし)の頭も信心」などといわれる鰯の頭を焼いて、ヒイラギの枝に刺し、家の入り口に差す風習があります。これは鰯の頭の悪臭と柊のトゲで、邪気が家に入るのを防ぐという意味があります。「邪気」も悪臭は苦手と見えますね。

関西地方では、いつの頃からか節分の日に恵方(えほう=歳徳神のいる方向。その年の干支で決まる)に向かって海苔巻きを丸かじりしながら願い事をすると、夢がかなうと言い伝えられ、海苔巻きを食べる家庭が多いようです。最近では関東地方でも、海苔や寿司の業界がこの風習の普及に力を入れているようです。昨年くらいから、スーパーのチラシにも書かれていますよね。今年はさらに目に付く気がします。

太巻きの中のキュウリを「青鬼」。
ニンジンや生姜を「赤鬼」に見立てて、「節分に鬼をやっつけてしまう」ということとか。
ちなみに恵方は、その年の歳徳神(吉神)が鎮座する方向です。
ちなみに今年は南南東です!!


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最高の牛タン♪「たんや又兵衛」 [Restaurant]

たんや又兵衛
http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0101/P009288.html

グルメな友人に連れて行ってもらいました。
六本木のロアビルの前の雑居ビルの2Fです。
入口は???って感じでしたが、中に入ってさらにビックリ!
カウンターに座ると、目の前に鮨屋のネタのように並んでいる串刺しのお肉が素晴らしいんです!
目の前は、なんてキレイな”シモフリ”の”さし”なんでしょう?
とっても楽しみ・・・♪なんて思って顔を上げたら・・・、
さらに目の前の冷蔵庫に、奇妙なものが並んでいるんです。
「きゃ~~っ!!」っていうくらいビックリ。
そうです、牛舌が何十本と並んでいるんです。
それも形そのまま。周りがグレーで、中が紫。
ちょっと衝撃的。こんな状態のものは初めて見ました。
このお店では、牛タンの素材の中でも最も美味しいとされている黒毛和牛のみを使用していて、
しかもその牛タンを旨味が増すよう、1ヵ月間熟成させているそうです。

実際に食べてみると・・・
衝撃的な美味しさです!!
まず刺身の盛合せ。
牛タンの刺身は初めてです。とろけるんですよ!
他のお刺身も「美味しい!」の連発です。
次にお目当ての牛タンの串焼ですが、厚さは1cm位もあるのに、とっても柔らかいんです。
そして肉汁がジューシーで、すこし噛んだだけでお肉が旨味となって溶けていきます。

美味しいものを食べに仙台に行くと必ず行くのが、
「利久」 http://www.rikyu-gyutan.co.jp/
「一福」 http://www.ippuku.net/
「閣」 http://www.gyutown.com/gyu_shop/kaku/index.htm

あたりだったんですが・・・、レベルが違いますね。
(ただ、値段を考えなければ、の話ですが。)
あー、これで仙台に行く理由が一つ減ってしまいました・・・。
それくらい、本当に最高に美味しい牛タンでした。
”シモフリ”も、”サガリ”も、その他のお肉も、全て本当に美味しくて大満足でした!!

飲み物は、友人と同じオススメの焼酎にしてしまったので、全然レポートできません。
(私としたことが、牛タンの見た目も味もあまりに衝撃的で、飲み物まで気が回らなかった・・・)
ちなみにワインはグラスはなく、ボトルになるそうです。(←こういうのは残念ですね。)

画像が無くて、ごめんなさい。。。
でも、美味しい牛タンを食べたい方、絶対にオススメです!


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サロン・ド・シャンパーニュ”ヴィオニス”に行きました。 [Wine]

2002年度 全日本最優秀ソムリエの阿部誠氏のお店「ヴィオニス」に行きました。
http://www.vionys.com/champagne/

思い扉を開けた瞬間から別世界!
ゆったりとした高級感溢れる雰囲気を感じました。
次には大理石のカウンターとたくさんの眩いばかりのシャンパン達が目に入り、
それだけでもうっとりしてしまいました。
グラスが何種類かあるとのことでしたので、オススメのグラスを御願いしたら、
「何杯か召し上がれますか?」と聞いてくださり、
「ではサッパリしたものからいきましょうか。」と選んでくれました。

1.クリストファー・ミニョン


色はしっかり。
きめ細かい泡立ちを見ていると、とても幸せになります。
香りは豊かでフルーティー。少し蜜のような甘さもあり。
複雑さもあったのはビオだから?
味はしっかりとした果実味に繊細な泡が溶けていって美味しい♪
確かに果実味主体なんですが、「これ、サッパリ?」と思ってしまいました。

あのシャンパーニュの「ジャック・セロス」が、
「彼が自分の年齢になる頃には、今の私以上のワインを造るだろう。」
と期待を馳せる、シャンパーニュの若き造り手だそうです。
最近日本でも目にするようになったRM(レコルマン・マニピュラン:葡萄生産者元詰め)で、
マルヌ渓谷の中央部南側フェスタニーに6haの自社葡萄園を所有。
葡萄の平均樹齢は25年。
ビオディナミ農法(有機自然栽培)を実践。
ピノ・ムニエ80%、シャルドネ20%という珍しいセパージュ。

2.ジョセフ・ペリエ社 キュヴェ・ロワイヤル・ブリュット

グラスの種類も変えてくださりました。
こちらの方が色も濃く、香り・味共にしっかりしています。
確かに比べてみると、クリストファー・ミニョンの方がさっぱりとした果実味です。
こちらは味わいにコクがあり、余韻がとても長く、しばらく黙って味わいました。

詳しくはこちらを御覧下さい。
http://www.arcane-jp.com/item/wine/france/france14.html

ここで、とっても美味しいイチゴがありますとのこと。
いただいたら、本当にとっーても甘くて美味しかったです。
必ず頭の方から食べてください、って。その方が甘さを感じるんですって。
私いつも逆から食べていました。
ジョセフ・ペリエのしっかりしたボディとイチゴの甘味が溶け合って、 とっても美味しかったです♪

3.フルーリィ・ベール・エ・フィス社 フルーリィ・ロゼ・ブリュット

名前の通り、ボトルにもお花の絵が描いてあり、素敵なボトルです。
とってもキレイな、しっかりと色のついたロゼです。
これは「セニエ法」によるものだと教えてくれました。「セニエ法」とは、黒ブドウを果皮ごと短期間低温浸浸させる方法です。
名前の通り、ピンクのお花やアプリコットの香りがあり、味わいはそれとは違ってしっかりコクがあります。 その日の最後を飾るのにピッタリのシャンパンでした。

20世紀初頭に創設されたRMで、ほぼピノ・ノワールだけからワインを生産するそうです。
無農薬、有機農法でブドウ栽培を行い、ビオディナミの証明証を得ているとのこと。
そして、ノーベル賞のパーティにおける公式シャンパーニュ・ハウスだそうです。

一度に数種類のシャンパンがいただけるなんて、なんて贅沢なんでしょう☆
最近本当にシャンパンが流行っていますよね。
お料理はオールマイティだし、細かい泡を見ていると癒されるし、とても幸せな気分になります。
ワインスクールの先生であるソムリエの方が、
「シャンパンをボトルで頼んで、最後まで通すのもいいですよ。最初はもちろんフルートグラスで楽しんでもらい、後半にはデキャンタして、ブルゴーニュグラスにしてあげるんです。そうするとまた違う味わいが出て、これもまた美味しいです。」っておっしゃっていました。
そういえば以前、ベルフォンのロゼで試したことがありました。
香りがさらに華やかになって、泡の刺激が喉よりも口の中全体広がる感じになり、全く違うものになって、それもとても美味しかったです。

是非またお邪魔して、いろいろなシャンパンを試してみたいです。


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モエのミニボトル [Wine]

金曜日は会社の人と軽く飲んだ後、ちょうど帰ろうとした時に携帯が・・・。
学生時代の友人が恵比寿で飲んでいるから合流するようにとの事。

目の前はよく通る居酒屋だったんですが、名前を忘れてしまいました。

「グラスシャンパンありますか?」
「グラスでなく、小さいボトルなら。」
「じゃ、それで。」

来たのはハーフでなく、キャールと呼ばれる188mlのもの。
もう1人もシャンパン好きなので、気付いたら3本飲んでいました。
並べてみると可愛いの~!!

試験の時はサイズ呼称と容量も覚えたけど、いくつか忘れちゃったな。。。
ということで復習!!

~シャンパーニュ地方のサイズ呼称と容量~

キャール(1/4ブティユ、188ml)
ドゥミ・ブティーユ(1/2ブティユ、375ml)
ブティーユ(1ブティユ、1本、750ml)
マグナム(2ブティユ、1,500ml)
ジェロボアム(4ブティユ、3,000ml)
レオボアム(6ブティユ、4,500ml)
マチュザレム(8ブティユ、6,000ml)
サルマナザール(12ブティユ、9,000ml)
バルタザール(16ブティユ、12,000ml)
ナビュコドノゾール(20ブティユ、15,000ml)

学ばない猿のバルタン聖人・・・とか覚えたんだったわ。(笑)

*訂正
実はこれ、キャールではなかったようです。
今日三茶のカルディで見つけたので手にしてみたら、
200mlの「ベビー」って書いてありました。


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”Non Solo Vino”に出席しました。 [event]

大好きな青木冨美子先生が主催される”Non Solo Vino”に出席してきました。
http://blog.so-net.ne.jp/non-solo-vino/2006-01-19
場所は白金のプラチナ通りに面するイタリアン「カシーナ・カナミッラ」。
http://www.ict-ict.com/info/info1601.html
オーナーの長本さんが「お好きなものばかりを集めた」とおっしゃる空間はとても素敵で品がよく、
”Non Solo Vino”にはピッタリでした。
佐藤シェフのお料理も品が良く素晴らしかったです。
噂通り、お皿の上に芸術作品がのっているかのようでした。
絶対にまたお邪魔したいと思います。

参加メンバーも素敵な方が多く、先生の人脈にも感動しました。
かなりセレブ感がある会で、まるで夢を見ているかのような時間でした。
ワインの勉強を始めて、本当に良かったと思いました。
と同時に、もっと勉強して、自分を磨いていかなければ、と思いました。
青木先生、長本オーナーと佐藤シェフを始めとするスタッフの方々、
当日御一緒して下さった方々、ありがとうございました。。。

『ベージュ東京』の総支配人渋谷康弘氏が、マーケティングについて話して下さりました。
私もまずは自分自身をマーケティングするべく、自分が貫き通すポリシーとは何だろうか?
何が私らしさなんだろう?と考えました。
すぐに「これ」というものは出て来ません。ちょっと悩みました。
でも私が好きなもの、興味があるものは「食」に繋がって行く事が多いんです。
友人に相談してみたら、「”食”でいいんじゃない。」って言われました。
私というと、「美味しいものが好きで、お酒が好きで、”食”を大切に考えて、そして楽しんでいると思うよ。」って言ってもらえました。嬉しかった・・・!!
その中でも「ワイン」についての勉強は、自分でも不思議なほど楽しいんです。
やっぱりもっともっとワインの勉強を頑張ろう!と決意しました。


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ピッツァ・サルバトーレでランチ [Restaurant]

昨日のお昼はお天気も良く、そんなに寒くもなかったので、
ピッツァ・サルバトーレでランチをしてきました!
http://r.gnavi.co.jp/g258204/

ピッツァとドリンクのセットにしました。
本日のピッツァは、”イカ・ホタテ・アンチョビ味のホウレンソウ・黒オリーブがたっぷりのったマリナーラ”でした。
こちらのピッツァは、パリっとしているのに、モチっともしていて、とっても美味しいんです。
直径25cmくらいあるんですが、ペロっと一枚食べてしまいました。
さすがの私もお腹一杯!!

でも仕事中でなので、ワインが飲めなかったことが残念・・・
休日だったら間違いなく飲んでいました。
仕方がなくグレープフルーツジュースを白ワインと思い込んで飲んでいました。(笑)
本場ナポリのあるカンパーニャのDOCラクリマ・クリスティや、
サルディーニャのDOCGヴェルメンティーノあたりがやはり合いそうですね。
もう一つのセットは、”じゃがいもとベーコンのクリームピッツァ”でした。
友人のものを1カットいただきましたが、結構こってりしているので、
こちらは、マルケ州のDOCヴェルディッキオの方が、合いそうだな、と思いました。

モンテ物産さんのページ
http://www.montebussan.co.jp/wine/

日本でも、ランチ時に普通にワインを飲むようにならないかな~♪
でもそうなると、シエスタも必要になってしまうかもしれませんね。。。

~ピッツァの種類~
マルゲリータ(トマト・バジル・モッツァレラ)
マリナーラ(トマト・ニンニク・アンチョビ・オレガノ)
カプリチョーザ(トマト・キノコ・アーティチョーク・プロシュートコット・モッツァレラ)
クアトロフォルマッジ(ゴルゴンゾーラ・プロヴァローネ・エダム・モッツァレラ)


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「広尾京寿々」で「ふぐ」♪ [Restaurant]

昨年から友人と話していた念願の「ふぐ」を食べに「広尾京寿々」に行きました。
「ふぐ」と言うととても高そうですが、こちらはそれほどでもない(!?)と思います。
http://www.kyosuzu.jp/kyosuzu/index.html

ここは2度目ですが、お料理が美味しいだけでなく、器もとても素敵なんです。
そしてワインにもこだわっているようで、良いワインがたくさんありました。
でも昨夜は念願の「ひれ酒」。
このひれ酒は、ひれがとーっても大きくて贅沢でした。
香ばしくて、甘くて、美味しくて、身体が温まりました。
何杯飲んだかは内緒です。(笑)

食べたものは・・・

てっさ:一人分が結構あります。思わず3枚一緒に!!(う~っ!贅沢)
から揚げ:大好きです!
白子焼き:立派な白子で、とってもジューシー♪

ぶり刺身:やはり寒ブリは脂がのっていて美味しい!!
うに茄子:これ絶品!甘辛に炊いた丸茄子の上に、生うにがた~っぷり。とっても美味しかった・・・。今度自分でも作ってみます!
京菜と湯葉のお浸し:優しくて上品な味付けです。

最後に焼きおにぎり&漬物で、大満足でした~☆
(え?食べすぎ???笑)

~「ふぐ」「ふく」について~
名前の由来は、いくつか説があるようですが、
最も有力説は、”ふくらむ”の略だそうで、この魚は”怒るとお腹をふくらますから”とのことです。
もうひとつの説に、”吹く”から来たそうで、”胃の一部が特別な袋になっていて、この中に水を飲み込み、水を吹き出して砂中の餌をあさる習慣に由来する”とも言われているようです。

朝鮮征伐に向かう多くの兵士が、ふぐを内蔵ごと食べて中毒死し、それを聞いて怒った豊臣秀吉が、“河豚食用禁止令”を発令したそう。そして明治21年。初代内閣総理大臣「伊藤博文」が宿泊した旅館で、しけで他の魚が手に入らなかった為に出されたふぐを食べ、あまりの美味しさに大変驚き、「こんなに旨いものをどうして禁止しておくのか」と解禁したそうです。

大阪ではテッポウと呼ばれますが、これは毒に当たれば命がないの意味。
漢字では『 河豚 』、英語では『 puffer 』『 globefish 』『 blowfish 』 『 balloonfish 』だそうです。


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「名ソムリエのふだんワイン」を読みました。 [Books]

昨年私が通った2つのワインスクールのうち、
資格受験用のスクールの先生達がたくさん登場するこの本。
『AERA』人気連載「逸品逸杯」を単行本化したものです。
ずっと気になっていたのですが、やっとゆっくり読めました。
登場する方達は、みなさん名店のソムリエであったり、お店のオーナーであったり。
毎日さぞかし高価なワインを空けているのではないかと思いきや、
普段ご家庭で飲んでいるワインは、私達でも充分手が届くクラスのものでした。
それも千円台のワインを3日かけて飲まれていたり。
なんだか、安心しました~。(笑)
まあそういう素晴らしいワインはお仕事で飲んでいるところが違いますけどね。
ちょっと驚きは、私が普段あまり飲まないリースリングやシルヴァーナー、ピノ・ブランなど
アルザスやドイツの白ワインが想像より多かったこと。
仕事上テイスティング等で疲れた口内には、優しくていいらしいのです。
それは納得できますね。

この本を読んだだけで、興味の世界がとても広がります。
62本のお手頃ワインの勉強になるだけでなく、
みなさんがワインだけでなく、いろいろなことに興味を持たれていて、
ワインと共に日々の生活を楽しんでいる様子がわかります。

でも私が一番感動したのは、外山俊樹さんの素敵な写真です。
写真集として見ても良いほど、本当に素晴らしい写真ばかりです。
ソムリエの方々が書かれた文章からイメージして構成したらしいのですが、
とってもオシャレで遊び心があって、素晴らしい作品だと思います。
切り抜いて、フォトフレームに入れて飾りたいくらいです。

さて、今日はどんな普段ワインを飲もうかしら。。。

名ソムリエの、ふだんワイン

名ソムリエの、ふだんワイン

  • 作者: 柳 忠之
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2005/05/12
  • メディア: 単行本


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Blog始め

初めまして♪
今日からblogスタートします。

私が尊敬する大好きな先生、青木冨美子先生がblogを開設されたこと、
http://blog.so-net.ne.jp/non-solo-vino/
一昨日の”英語でしゃべらナイト”で、ゴーンさんが言われた言葉
「Enjoy the Difference!」に影響され、
今年は様々なことにチャレンジしてみたいと思います。

よろしくお願い致します。。。


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